短期入所サービス(ショートステイ)
短期入所サービスについて
対象:要介護認定の方
介護を行っているご家族の病気、休養等さまざまな理由によりご家庭での看護、介護が一時的に困難になった場合、リハビリテーションが必要になった場合にご利用いただけます。
施設の特徴① リハビリについて
当施設で提供されるリハビリテーションは、専門多職種によるアセスメントを基にしたチーム リハビリテーションが特徴です。
また、リハビリ専門職による個別リハビリだけでなく、その他、専門職もそれぞれの視点から利用者の 生活全体をアセスメントし、適切なリハビリを提供しています。
- 理学療法
- 障害によって困難となった『起きる』『立つ』『歩く』などの基本動作改善へのリハビリを行います。
- 作業療法
- 食事、入浴、排せつ(ADL)、余暇活動や趣味(IADL)などの生活行為全般のリハビリを行います。
- 言語聴覚療法
- 『ことば』『聞こえ』『食べる』などの障がいへのリハビリを行います。
施設のリハビリの取り組み
- 〇短期集中リハビリテーション
- 医師または医師の指示を受けたリハビリ専門職による入職日から3カ月以内の集中的な個別リハビリが行えます。
- 〇嚥下接触リハビリテーション
- 言語聴覚士、歯科衛生士、管理栄養士などによる口腔、栄養管理と嚥下のための機能訓練が行えます。
- 〇生活期リハビリテーション
- リハビリ専門職を含む多職種による生活のなかの訓練を行います。
施設の特徴② 日常生活動作(ADL)訓練について
日常生活動作(ADL)訓練は、食事やトイレ、入浴や整容、着替え、移動など日常生活を送るために必要な基本的な動作の獲得を目的とし、訓練を実施しています。
施設の特徴③ 食事について
当施設では、直営にて調理を行っています。食事は、一般常食の他に、療養食では、糖尿病食・減塩食・腎臓食を提供しております。
食事形態は、常食・一口大の大きさの粗キザミ食、咀嚼困難な方や飲み込みが困難な方に対してやわらか食(嚥下調整食)、ミキサー食があります。
また、個別にアレルギー対応、嗜好に合わせた禁食対応も行っております。
利用者様の状態に応じ、パン食やうどん食の提供も可能です。栄養科と看護職員、介護職員などが、話し合い、すぐに対応できるのは、直営ならではと考えております。
常食①(行事食)
- ちらし寿司
- すまし汁
- 鰆の幽庵焼き
- 里芋の煮物
- 菜の花ともやし和え
- バナナ
常食②(令和4年8月 行事食)
- チャンチャン焼き
- 枝豆ご飯
- すまし汁
- いももち
- いんげんと卵の柚子和え
- 果物(スイカ・メロン)
やわらか食③(令和4年8月 行事食)
- チャンチャン焼き
- ソフト粥
- すまし汁
- じゃが芋あんかけ
- いんげんと卵の柚子和え
- 果物(スイカ・メロン)
- 常食②、やわらか食③は、同じ内容です。
- 歯がなくても食べられ、素材の味がしっかり楽しめます!
令和4年8月 行事食 おやつ
マンゴーケーキ
マンゴーパフェ
- 常食、やわらか食は、同じ内容です。
- やわらか食は、歯がなくても、素材の味がしっかり楽しめます。
- 安全上、お皿の一部は、プラスチック容器にて提供しております。
施設の特徴④ 栄養ケア・マネジメントについて
食事に関する利用者の情報(カンファレンスやミーティングなど他職種で実施)に対するニーズを把握。食事風景の観察、食事状況、食事量、味付けなど、食事に対してのアセスメントを行っています。
施設の特徴⑤ お風呂について
浴室は、一般浴、個浴、リフト浴、機械浴の中から、利用者様の残存機能を活かせる浴槽をご利用いただいております。
施設の特徴⑥ 医療・看護の体制について
医師が常駐し、利用者の医療ケアや健康管理などを行っております。
看護師は、24時間常駐し、利用者のケア、たん吸引や経管栄養なども対応しています。
施設の特徴⑦ レクリエーション・行事について
個人の誕生会、新年会やお花見、七夕、納涼祭、ハロウィーン、クリスマス会など季節に応じたイベントを開催しております。
利用料金・空き状況
利用料金・空き状況は下記よりご確認いただけます。